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ロケ地めぐり:ヘブンズ・ドア豊橋総合動植物公園


2009年公開の麻由子ちゃん主演映画「ヘブンズ・ドア」のロケ地を2008年の5月に回りました。最初は、主人公二人の観覧車のシーンが撮影されたという、「豊橋総合動植物公園」を訪れます。
最寄りのJR二川駅より歩いてゆくと、国道1号線をまたぐ歩道橋に、動植物公園の別名「のんほいぱーく」が付けられています。この公園のマスコット、「のんちゃん」と「ほいくん」から付けられたものです。
「豊橋総合動植物公園」は、動物園、植物園、遊園地、そして自然史博物館より構成されます。入口は、中央門、西門、東門があり、観覧車のある遊園地に到達するには東門より入るのが一番近いです。大人ひとり入園には600円です。園内総面積は39.6haとのこと。管理人おおたにが訪れた5月5日は、家族連れでにぎわっていました。
東門よりしばらく歩くと、遊園地の文字が。遠くに、お目当ての観覧車も見えます。観覧車のほかは、遊園地にはゴーカート、スーパースイング、ジェットコースターなど、定番のものは一通りありました。
フラワーカップ越しに望んだ観覧車です。見たところ、ゴンドラは30個以上はあるようです。
観覧車乗車には、大人ひとり300円の券を買う必要があります。どのゴンドラに撮影時麻由子ちゃんが乗ったのかは不明ですが、とりあえず来たものに飛び乗ります。
ゴンドラ内部には、席が6個ありました。父母、そして子供2,3人くらいなら余裕で入れそうなゆったりとした広さです。管理人おおたには、もちろん一人で乗り込みます。麻由子ちゃんが隣にいたらなあとは、麻由子ちゃんファンなら誰しも思うことでしょう。
乗り込み、下を望みます。これは、中ぐらいの高さまで昇った所から。遊園地の各コーナーを眺めることができます。敷地が広大なので、この高さからは、動植物公園全体を一挙に見ることはできません。
さらに上に昇った所から撮影。地上に戻るまでは約10分の空中遊泳になります。思ったよりも多くの時間を過ごせた気がします。このぐらいの時間ならば、一つの話題に結論を出すのに、十分な時間なのかもしれません。
観覧車の隣にあったアトラクションです。個人的にツボだったので撮影してみました(笑)。ちょっと気になりましたが、入ることはしませんでした。
盛りだくさんで、一日では回りきれないぐらいの充実ぶりです。敷地内の自然史博物館も訪れてみました。郷土の自然のコーナー、動植物の進化の歴史など、自由研究に使えそうな題材がたくさん展示されています。遊びだけに終わらず、知的好奇心を開かせる施設となっていると感じました。
メモ:豊橋総合動植物公園:JR豊橋駅より東海道線浜松・静岡方面乗車、JR二川駅下車、徒歩10分
2008年5月5日撮影

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