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こんにちは。
4月23日、早稲田松竹にて、
「映画から萌える――若手映画作家特集〜W-CINEMA はじまりの映画たち<番外編>〜」
特集上映が行われました。
空はどこにある 山浦未陽
グッドバイ 宮ア彩
春告ぐ鳥 岸朱夏
それぞれの監督による三作品が上映されたのち、上記三監督と、 グッドバイ主演の麻由子ちゃん、計4人によるトークが行われました。
以下、麻由子ちゃん本人が話されたところで印象に残っているところを記載します!
・衣装合わせが当時監督在学中の早稲田大学でありました。その時に高田馬場駅に来たので 今日降り立ってその当時のことを思い出した。
というようなお話。
・グッドバイの家族と比較して自身の家族のことのお話し
家にいるのが息苦しかった。撮影当時は家族の息苦しさを背負っている時期だったので、 共感する部分があった。みたいなお話し。
・撮影から7年。7年でヒトの細胞が入れ替わるということもある? 自分だけど他人みたいに見える。
みたいにお話しされました。
・昔から活動してきて「大きくなったね」と言われた時、そりゃなるだろーと思っていたが、 (「空はどこにある」の子役さんたちがすっかり成長したという話の中で) 今度は自分が子供たちの成長を感じるようになってきた。 というようなお話をしました。
30歳になって、親の方の目線に近づいてきた。というようなお話をされました。
同じ作品を見るのでも、見るそのときどきによって作品への見方が変わってくる。
トーク自体は50分程度ありましたが、メモできた範囲では上記のようになります。
あと、終演後はロビーで監督たちや、おそらく監督のお仲間の方たちとにこやかに談笑しておられました。
ぼくも麻由子ちゃんにお話しかけようかと思いましたが、もう一歩勇気が出せずに撤退。
以上、走り書きのような形になりますがレポートとさせていただきます。
撮影から7年、公開から4年経つわけですが、このような形で人と人を結び付けている 作品の力を感じます。末永く愛される作品となりさらに発展していきますように願います。 |